今回の記事は、栃木観光の際にランチで訪れた「佐野ラーメン 麺屋ようすけ本店」を紹介します。
見た目はあっさりしていますが、出汁の旨味がしっかりと感じられる奥深い味わいで、とても美味しかったです。
皆さんもぜひ食べに行ってみてください。
行った日:2025年2月23日 人数:2人
栃木観光の記事は、こちら↓になります。併せて見ていただけると嬉しいです。

はじめに
栃木といえば、佐野ラーメン!ということで、栃木観光の際のランチで佐野ラーメンを食べに行きました。
佐野ラーメンの麺は、青竹打ちと呼ばれる製法で作られる手打ち麺が特徴です。良質な水で練られた小麦の生地を青竹で延ばすことで、麺の中に気泡が多く含まれ、コシが強く、つるつるとした滑らかな舌触りになります。
佐野ラーメンのスープは、鶏ガラや豚骨をベースにした、あっさりとした醤油味の透明なスープが一般的です。
「麵屋ようすけ 本店」について
栃木観光の移動手段が電車だったので、なるべく駅から近いところを選びました。
たくさんお店がある中で、今回行ったラーメン屋は、東武佐野線の田島駅から徒歩約1分のところにある「麵屋ようすけ 本店」です。
麵屋ようすけ 本店は、食べログラーメンEAST百名店に6年連続で選出されるなど、地元だけでなく多くのラーメンファンから支持されている人気店になります。
お店は11時にオープン。11時15分頃到着しましたが、すでに行列ができていました。
先に予約券を取る必要があり、その予約券を取るのに5分ほど並びました。予約の内容としては、希望の席が「テーブル席」か「カウンター席」、あるいは「そのどちらでも」を選択するものでした。
予約券の番号は51番。なんとすでに50組も待っている方々がいました。待っている組の数は、券にあるQRコードで確認することができ、メールアドレスを登録すると、5組前のタイミングでメールが来るので、とても便利でした。
ラーメン屋は回転率がいいとは言え、50組はさすがに多いので、近くのケーズデンキで時間を潰しました。
車で来られている方は、車の中で待っている方が多かったと思います。駐車場にとめられる台数は50台ほどだと思います。
結局、1時間30分待ってようやく店内に入ることができました。
店内は、カウンター席が4席、テーブル席が24席、座敷テーブル席が24席ありました。
所在地: 〒327-0031 栃木県佐野市田島町232
電話番号: 0283-85-9221
営業時間:
月・水・木・金: 11:00~14:30 (ラストオーダー 14:30) / 17:00~21:00 (ラストオーダー 20:45)
土・日・祝日: 11:00~21:00 (ラストオーダー 20:45)
※麺・スープがなくなり次第終了
定休日: 火曜日 (祝日の場合は翌営業日)
席数: 52席 (カウンター4席、テーブル24席、小上がり座敷テーブル24席)
駐車場: 50台以上
アクセス:
電車: 東武鉄道佐野線 田島駅より徒歩約1分
車:
東北自動車道 佐野藤岡ICより約12分
北関東自動車道 田沼ICより約9分
支払い方法: 現金のみ
食べた感想


頼んだのは、「ラーメン(880円)+煮たまご(100円)」と「限定塩ラーメン(1,030円)+煮たまご(100円)」です。
注文してから10分ほどで頼んだラーメンが運ばれてきました。
ラーメンは、あっさり醤油味で麺がもちもちで美味しかったです。スープはあっさりしていましたが、深みのある味なのでとても食べやすかったです。こってりしたラーメンが好きな方は少し物足りないかもしれません。
塩ラーメンは、背脂が多く、味が濃くて美味しかったです。こってりしたラーメンが好きな方はこちらのほうがお口に合うかもしれません。
どちらも違う味わいだったので、スープも交互に飲んだりして楽しむことができました。
また、チャーシューはホロホロで柔らかくて美味しかったです。煮たまごは、味がしっかりついていて、中は半熟でとろみがあり、今まで食べた中で一番美味しかったです。皆さんも麵屋ようすけに行った際はぜひ煮たまごも食べてみてください!
おわりに
麵屋ようすけ 本店で食べた佐野ラーメンを紹介しましたがいかがだったでしょうか。
佐野ラーメンは、見た目はあっさりしていますが、出汁の旨味がしっかりと感じられる奥深い味わいで、とても美味しかったので、皆さんもぜひ食べてみてください。
佐野ラーメンはここ以外にもたくさんお店があるので、事前に調べてから食べたいラーメンのあるお店を選ぶのがいいと思います。
麵屋ようすけ 本店に行った際は、ラーメンのトッピングで煮たまごを