本記事は、「令和8年度 第1回 工事担任者 総合通信 基礎 第3問」の解説になります。
過去問解説一覧はこちら。

第3問(ア)

解答
1
解説
※文字の上の矢印は横線に置き換えて見てください。いろいろ試しましたが、なぜか横線が表示されませんでした。
問題文の (A+B+Cの上に長い線)は、円 のすべての外側の領域(背景部分)を表します。
この時点で図1か図4に絞られます。
次にを考えます。
ド・モルガンの法則を使って、この式を少し見やすく変形します。
:これはどういうことかというとBの円の内部かつAの円の内部に含まれない箇所を表しています。
つまり下の図でいうと と がそこに該当します。
同様に、 を考えます。これはBの円の内部かつCの円の内部に含まれない箇所を表しています。
つまり下の図でいうと、 と がそこに該当します。
これが該当するのは図1となります。

第3問(イ)

解答
2
解説
2進数のまま4つの数字を足すと、繰り上がり(桁上げ)が多くてミスをしやすいため、一度10進数に変換してから合計を出すのがおすすめです。
2進数の各桁の「重み(位)」は右から順に となっています。
この数字を16進数に変換します。
10進数の 706 を 16 で割り算していき、余りを出します。
余りを下から順に並べます。そうすると16進数の各桁は 「2」「12」「2」 となります。
ここで、16進数では 10 以上の数をアルファベット()で表すルールなので、12 は「」になります。
つまり答えは 2C2 となります。
第3問(ウ)

解答
2
解説
※文字の上の矢印は横線に置き換えて見てください。いろいろ試しましたが、なぜか横線が表示されませんでした。
右側のフリップフロップ(NORゲート2つ)に入る手前の信号を、上のラインを X、下のラインを Y と置いて、入力 a, b からどう変換されるか整理します。
・上側のゲート(NANDゲート):
・下側のルート(NOTとNOR):
上のNOTゲートには a が入るので、出力は
下のNOTゲートには b が入るので、出力は
これらがNORゲートに入ります。
ド・モルガンの法則を使うと、 となります。
・フリップフロップ(NOR型):
NORゲートは、入力のうち、どちらか一方でも「1」があれば、出力は「0」 になります。両方が「0」のときだけ「1」になります。
つまり、Xが「1」の場合、出力cは「0」になり、Yが「1」の場合、出力dは「0」になります。
cかdのどちらかの出力がわかれば、あとの部分を求めることができます。
結果は下表になります。
これに当てはまるのが②になります。
| の値 | 出力c | 出力 d | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 0 | 1 | |
| 1 | 0 | 0 | 1 | |
| 1 | 0 | 0 | 1 | |
| 0 | 1 | 1 | 0 |
第3問(エ)

解答
4
解説
2つの大きなバーをそれぞれド・モルガンの法則でバラします。
・前半の部分:
・後半部分:
・まとめる:
これらをまとめると次になります。
これを計算していきます。


