皆さんは、自分の強みがなんなのか知っていますか?
なんとなくこれが強みかな~というのは想像できると思いますが、ちゃんと言語化できる人はあまりいないのではないでしょうか。
私自身も自分の強みがなんなのか、はっきりとはわかっていませんでした。自分の強みを生かして仕事ができればもっとストレスがなく、楽しく仕事ができるのかな~なんて思っていました。
そんなとき、YouTubeでストレングスファインダーを紹介している動画を見た時に、「これはぜひともやってみたい!」という気持ちになり、ストレングスファインダーをやってみました。
そこで今回の記事では、「ストレングスファインダーって何?」ということや「ストレングスファインダーを受けてみた結果」を紹介したいと思います。
この記事を見て、「自分の強みを知りたい」、「ストレングスファインダーをやってみたい」と思っていただけたら嬉しいです。
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)とは
まず、ストレングスファインダーとはなんなのかについて説明します。
ストレングスファインダーとは、「自分の強みを客観的に知り、それを仕事や人間関係で最大限に活かすためのきっかけ」となるツールです。
ストレングスファインダーは、ウェブ上の診断テストを受けると、自分の持つ才能を「34の資質」のランキングを知ることができます。
診断テストをするためには
診断テストは、公式サイトで直接購入するか、または、本を購入して、巻末にあるアクセスコードを入力するかして受けることができます。
ちなみに私は、本を購入して診断テストを受けました。本だと34の資質の説明が書かれていたので、それがよくて本を買っちゃいました。
インターネットで検索すると34の資質のことを説明しているサイトがたくさんヒットするので、公式サイトで直接購入するのもありだと思います。
注意しなければならない点としては、購入するものによって診断テストの結果の表示が異なるという点です。
公式サイトで「トップ5」というものを買った場合や本の巻末にあるアクセスコードを使った場合は、診断テストの結果としては、34の資質の中のトップ5しか表示されません。また、説明もトップ5のことしかありません。
ただ、「トップ5以外も知りたい!」と思ったら、追加でお金を払えば、34の資質のランキングや説明を見ることができます。
34の資質すべてがわかるものは、1万円くらいかかるので、まずは「トップ5」や「本」を買ってどんなものか知るのがいいと思います。追加でお金を払っても、合計で1万円くらいでした。追加でお金を払う場合は、再度診断テストを受ける必要はありません。
診断テストはどんな感じ?
診断テストは、下図のような質問を177個(約40分)答えるような形となっています。1個1個の質問に制限時間(10秒くらい?)があるので直感でどんどん答えていきましょう!

上でも書いていますが、約40分くらいかかるので、時間があるときに診断テストを受けましょう!
途中でやめるとどうなるのかはわかりません…。
受けてみた結果
上でも書いていますが、私は本を買って診断テストを受け、トップ5の資質を知りました。
で、もっと知りたいと思ったので、追加でお金を払って全34の資質を知りました。
各診断結果は下記になります。
トップ5の資質

全34の資質

受けてみた感想
率直に「たしかにこれは当てはまっているな~」と思いました笑
また、全34の資質がわかるものを購入してよかったと思いました。
トップ5だけですと、いまいち自分の強みがなんなのかわかりませんでした。トップ10を知って初めて自分の強みがなんなのか知れた気がします。
実際に診断結果を見てみると、トップ5だと「人間関係構築力」に強みを持っていることだけがわかりますが、全34だと「実行力」も強みであることがわかると思います。
また、11位以降を見てみると、「影響力」が強みではないことがわかります。これは悲しいですね…。
診断結果を見た感じ、私は「周りと協力して何かを成し遂げるのが得意」ということでしょうかね。
診断結果のレポートには、下図のようにトップ10までの強みの資質について一個一個説明があり、どういう強みがあるのかを知ることができます。ただ、この強みを最大限に活かすにはどうすればいいのかはよくわかりませんでした…。
調べてみると、ギャラップ社公認のストレングスコーチなる人がいるようで、全34の診断結果レポートを基にコーチングしてくれるそうです。自分の強みを最大限に活かしたいと思っている方はコーチングを受けるのがよさそうです。

おわりに
ストレングスファインダーを受けてみて、その診断結果と感想を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
自分の強みが可視化されるので、受けてよかったなと思っています。
今回の診断で得た結果を意識して仕事などに取り組みたいと思います。
今回の記事を見て、ストレングスファインダーに興味を持っていただけたら嬉しいです。