行く価値あり!見どころ満載のハリーポッタースタジオツアー東京

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としまえん跡地にオープンしたハリーポッタースタジオツアー東京に行ってきました。

ハリーポッターシリーズは何度も見ていたので、行くのがとても楽しみでした。

そんなハリーポッターの世界を体感できてとても楽しかったので、今回は「ハリーポッタースタジオツアー東京」を紹介したいと思います。

ハリーポッタースタジオツアー東京ってどうなの?楽しいの?って思っている方はぜひ最後までみて、行くかどうか判断していただければと思います。

行った日にち:2024年4月21日 チケット入館時間:14時30分~

目次

ハリーポッタースタジオツアー東京について

ハリーポッタースタジオツアー東京は、としまえん跡地に建設された施設で、ウォークスルー型のエンターテインメント施設です。

スタジオツアー東京は、ロンドンに続いて世界で2番目のスタジオツアー施設になります。

この施設では、「ハリーポッター」や「ファンタスティックビースト」シリーズの映画に出てきたセットなどを見ることができたり、魔法ワールドをイメージしたカフェやレストランで食事をすることもできます。また、グッズ売り場もあり、杖やローブ、文房具、お菓子などを購入することができます。

HPはこちら

チケットの料金や施設へのアクセス方法は以下のとおりです。

チケット料金

大人(18歳以上) 6,500円

中人(中学生・高校生 12~17歳) 5,400円

小人(幼児・小学生 4~11歳) 3,900円

チケットは事前に公式ウェブサイトで購入する必要があります。また、チケットの変更、払い戻しはできないため、注意が必要です。

チケットは入館時間を指定して購入する必要があるため、施設を長時間楽しみたい方は早めの時間のチケットを買うのがおすすめです。※入れる時間は決められていますが、出る時間に制限はありません。

アクセス方法

住所:東京都練馬区春日町1-1-7

西武池袋線・豊島線「豊島園駅」(西武池袋駅から直通で17分)から徒歩2分、または都営地下鉄大江戸線「豊島園駅」から徒歩2分

建物に入る前にも見どころがいくつかある

チケットは、14時30分からのを買いました。1時間前から入館できるということだったので、13時くらいにハリーポッタースタジオツアー東京がある場所に到着しました。

まず門を通って建物の方に歩いていくとオブジェがいくつかありました。

こちらはヴォルデモートが連れていたナギニ?のオブジェ!

こちらはハリーとハグリッド!

よく見ると文字が書いてありました。「HARRY お前は魔法使いだ」でしょうか。

こちらはパトローナス! かわいいですね。

こちらはハリーの眼鏡! なんだかシュールですね笑

オブジェを見ながら散歩したり写真を撮っていると、あっという間に入館できる時間になりました。建物の中に入る前からハリーポッターの世界を感じることができて楽しかったです。

お昼ご飯を食べにフードホールへ

時間になったので、いざ建物の中へ。

荷物がたくさんある方は無料で預かってくれるので、遠慮なく預けましょう!

14時30分まで1時間ほど時間があったので、お昼ご飯を食べにフードホールへ行きました。

見てくださいこの景色!ホグワーツ魔法魔術学校の大広間のような空間で食事をすることができます。

今回は、「9と3/4番線 オールデイブレックファスト」を頼みました。値段は¥2,300でした。

パンに9と3/4の文字が入っていました。これは嬉しいですね。

味はもちろん美味しかったです。少々お値段が高かったですが、ここでしか食べられないことを考えると、食べて正解だったと思います。

メニューは、この他にもたくさんありました。また、フードホールと隣接したところ?にスイーツなどを食べられるフロッグカフェがありました。

メニューなどの詳しい情報はこちらをご覧ください。

レストランの他にもたくさんの種類のグッズが売っているショップに行くことができるので、ツアー前に杖やローブを手に入れてからツアーに参加すると、よりハリーポッターの世界を楽しめると思います。

すべてはここから始まった「大広間」

14時30分になったのでいざツアー内へ。

こちらは大広間!組み分けの儀式が行われた場所ですね。

ここでは「グリフィンドール」、「ハッフルパフ」、「レイブンクロー」、「スリザリン」の衣装やダンブルドア校長、スネイプ先生、ハグリッドなどを見ることができます。

動く階段や動く肖像画

作中で何度も出てくる動く階段動く肖像画がありました!

階段は、歩くことはできませんが実際に動きます。

また、肖像画がたくさん飾られていて、自分がその肖像画の一つになれる体験ができます。

カメラがセットされていて、そこで10秒くらいの動画を撮影すると、肖像画の一つに撮った動画が映し出される形でした。他の人からも見られてしまうので恥ずかしかったです。

杖やローブを身につけていると魔法使いっぽく動画が撮れるのでおすすめです!

危険だらけの禁じられた森へ

ハグリッドとヒッポグリフのバックビーク

こちらがお辞儀をするとバックビークがお辞儀をしてくれます。

こちらは「ハリーポッターと秘密の部屋」で登場した空飛ぶ車

こちらも「ハリーポッターと秘密の部屋」で登場した巨大蜘蛛のアラゴグ

迫力があって怖いですね。

なんとディメンターがいました。

エクスペクトパトローナムの呪文を唱えてパトローナスを呼び、ディメンターを撃退する体験ができるところがありました。無事ディメンターを撃退することができました。

パトローナスはいくつか種類がありそうなので何が出てくるかはお楽しみです。

森を抜けた先にハグリッドの小屋が

無事に禁じられた森を抜けるとハグリッドの小屋がありました。

カボチャに囲まれた小屋に、大きいハグリッドからすると少し狭い小屋の中。いい雰囲気ですね。

バックロットカフェで小休憩

ツアーの途中にカフェがありました。

グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの4寮をイメージしたメニューなどを食べることができます。

今回は、ヘドウィグケーキを頼みました。かわいいですね。ストロベリー、バナナ、カスタードクリームをスポンジでサンドしたものになっていました。とても美味しかったです!

バックロットカフェの他に、「バタービール」が飲めるバタービールバーや、アンブリッジ教授をイメージした特別な空間で英国式アフタヌーンティーを楽しめる「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」がありました。

詳細についてはこちらをご覧ください。

屋外の展示があるバックロットへ

カフェ出てすぐのところに屋外の展示がありました。

こちらはホグワーツ橋

こちらはロンが大活躍した巨大なチェスの駒

こちらは魔法界の乗り合いバス「夜の騎士バス」!

こちらは、プリベット通り4番地「ダーズリー家」の家の中!

風船にされたマージおばさんがいました笑

こちらは、階段下のハリーの部屋!狭いところにベッドや本、フィギュアなどがおいてありました。こんなところでは体が全く休まりませんね。

ハリーポッターといえばここ 9と3/4番線

屋内に戻ると9と3/4番線がありました。

9と3/4番線のホームに向かうシーンが再現できるフォトスポットがあったので、写真を撮ってきました。もう少し躍動感があったほうがよかったかも?笑

撮影箇所は3つあるので、思ってたほど待ち時間はなかったと思います。

こちらはホグワーツ特急!正面からも写真を撮れるのですが、すごい行列だったので断念しました。

ホグワーツ特急の中に入ることができるのですが、こちらも行列がすごかったので断念しました。

ホグワーツ特急の中は、ハリーやロン、ハーマイオニーなどのキャラクターが座っていたり、窓には移り変わる外の景色の映像が流れているそうです。次回行ったら絶対に中に入りたいと思います。

東京でしか見られないロンドン魔法省

続いてはロンドン魔法省

なんとこのセット東京にしかないんだそうです。

ここでは、作中のロンドン魔法省の職員たちと同じように暖炉の一つに入り、スモークや照明によってフルーパウダーを体中に振りかけているかのように魔法の効果を再現しながら写真や動画を撮影することができます。

わくわくがいっぱいのダイアゴン横丁

こちらはダイアゴン横丁

ロンの兄、ウィーズリー兄弟のお店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ店」は一際目立っていますね笑

他にも「グリンゴッツ銀行」や「魔法動物ペットショップ」などのお店があります。一つひとつ特徴があるのでじっくり見るといいかもしれません。

圧倒的な迫力のホグワーツ城の模型

ツアーの最後にホグワーツの模型がありました。

城や橋などが非常に細かく作られていて驚きました。

また、照明が時間が経つと変わるので、明るいときと暗いときの雰囲気を楽しむことができます。

最後の最後にこれを見せられるとなんだか感動しますね。

最後に

ずっと行きたかったハリーポッターのスタジオツアーに行くことができてとても楽しかったです!

今回の記事に載せませんでしたが、グリフィンドール寮やダンブルドアの部屋、小道具など他にも見るところがたくさんありました。また、クィディッチの観客体験や空飛ぶほうきの体験などもあり、たくさん楽しむことができます。

空飛ぶほうきの体験は、待ち時間が1時間くらいあると言われたので断念しましたが、次回はチャレンジしてみたいです。

今回ツアーをすべて回るのに3時間くらいかかりました。途中、待ち時間が発生するものを飛ばしたりしたので、すべてちゃんと見たり体験しようとすると5時間くらいは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

ツアーが終わるころには足が疲れてしまったので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

この記事を読んで行ってみたいと思った方がいたら幸いです。

この記事を書いた人

ごく普通の電気通信エンジニア

所有資格:一陸技、電気通信主任技術者(伝送交換)、工事担任者(AI・DD総合種)、電気工事士2種、CCNA(期限切れ)、睡眠改善セラピスト初級、スリーププランナー

誰かの役に立てばいいなと思っています

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