本記事は、「令和7年度 1級電気通信工事施工管理技士 1次試験 試験問題B 問26~問30」の解説になります。
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No.26
解答
3
解説
(1)誤り
これは「パレート図」の説明です。「どの項目が全体の大部分を占めているか(重点管理項目)」を見つけるために使います。
(2)誤り
これは「特性要因図(フィッシュボーン・チャート)」の説明です。結果(特性)に対して、原因(要因)がどこにあるかを洗い出すために使います。
(3)正しい
これが「ヒストグラム」の正しい定義です。データのバラツキ(分布)の形(山なりなのか、左右に偏っているのかなど)を一目で把握するために使われます。
(4)誤り
これは「管理図」の説明です。工程が統計的に安定しているか、異常が発生していないかを時系列で監視するために使います。
No.27
解答
2
解説
(1)正しい
LANケーブル内の8本の芯線が、T568A/Bなどの規格通りに正しいピン番号に繋がっているか(断線、短絡、誤接続がないか)を確認する最も基本的な試験です。
(2)誤り
挿入損失とは、信号がケーブルを通過する際にどれだけ減衰(弱くなる)するかを測るものです。通常は、送信端から信号を入れ、受信端でどれだけの強さで届いたかを測定します。「誤配線の有無」ではなく「信号の劣化具合」を判定します。
(3)正しい
LANケーブルの4対(8本)の中で、信号が届く時間にバラツキ(遅延時間差:ディレイ・スキュー)があると、データの復元に失敗します。その差が許容範囲内かをチェックします。
(4)正しい
信号がケーブルの入口から出口まで到達するのにかかる時間そのものを測定します。ケーブルが長すぎたり、品質が悪いと遅延が大きくなります。
No.28
解答
1
解説
(1)誤り
就業規則の作成は、事業主(会社)が行うべき法的義務であり、現場の「職長」が行う業務や教育内容には含まれません。職長教育はあくまで「現場での安全・衛生管理」に特化した内容となっています。
(2)正しい
事故やトラブルが発生した際、被害を最小限に抑えるための判断や、関係者への連絡、作業の中断指示などは職長の重要な責務です。
(3)正しい
現場の作業員に対して正しい作業手順を教え、安全な方法で作業しているかを監督するスキル(ティーチングやコーチング)は教育の柱となります。
(4)正しい
いわゆる「リスクアセスメント」です。作業場所にどんな危険が潜んでいるかを事前に調査し、対策を立てる手順を学びます。
No.29
解答
3
解説
作業のため物体が落下することにより、労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、防網の設備を設け、立入区域を設定する等当該危険を防止するための措置を講じなければなりません。
No.30
解答
2
解説
移動式足場に労働者を乗せて移動してはいけません。


