本記事は、「令和6年度 1級電気通信工事施工管理技士 1次試験 試験問題A 問1~問5」の解説になります。
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No.1
解答
4
解説
コンデンサの面積を、真空(空気)の誘電率をとすると、図1の静電容量は次の式で表されます。
このとき蓄えられる電荷は、電圧を用いて次のようになります。
①
図2では、以下の2つの条件が変化しています。
極板間の距離:
誘電率:
この変化後の静電容量をとすると、
図2でも加えられている電圧はで変わらないため、蓄えられる電荷は、
①の式よりなので、
No.2
解答
3
解説
(ア)
コイルに電流が流れると磁力線が発生し、コイルの中を磁束が通ります。この磁束がコイルの巻き数とどれだけ交わっているかを示す値を 「磁束鎖交数」()と呼びます。
電流が変化する→ 磁束が変化する→磁束鎖交数が変化する。
この変化によって、自分自身のコイルに電圧が生じるのが「自己誘導」、隣り合った別のコイルに電圧が生じるのが「相互誘導」です。
(イ)
問題文の後半では、「一次コイルの電流の変化」によって「二次コイルに生じる誘導起電力」について述べています。
2つのコイルが磁気的に結合しているとき、その影響の度合いを示す比例定数を 「相互インダクタンス」()と呼びます。
誘導起電力は次の式で表されます。
(: 相互インダクタンス、: 電流の時間変化率)
No.3
解答
4
解説
電圧計にかかっているのが 8 [V] なので、残りの 32 [V]()が直列抵抗にかかっています。
回路は直列なので、電流は共通です。
次に、電圧計(最大目盛 50 [V])を使って 300 [V] まで測れるようにします。これを「倍率を 6倍()にする」と言います。
倍率器の公式を使います。
倍率、内部抵抗を当てはめると
となります。
No.4
解答
3
解説
RLC直列回路のインピーダンスを求める式は次のとおりです。
次に電流を求めます。
No.5
解答
2
解説
エントロピーの式は次のとおりです。
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