「ググる」より「AIに聞く」ほうが速い時代
これまでは、勉強中にわからない用語や公式が出てきたら、まずは「ググる(検索)」のが当たり前でしたよね。でも、最近は「検索するよりもAIに聞いたほうが圧倒的に速いし、わかりやすい」と感じることが増えました。
なぜそう思うのか、具体的な違いをまとめてみました。
| 項目 | これまでの「ググる」 | これからの「AIに聞く」 |
|---|---|---|
| 手間 | 複数のサイトを見比べて、正解を探す | 1回聞くだけで、答えをまとめてくれる |
| 内容 | サイトに書いてある情報しか得られない | 「もっと嚙み砕いて」「図解して」と頼める |
| 効率 | 自分のレベルに合う記事を探すのが大変 | 自分の理解度に合わせて解説を調整してくれる |
「検索疲れ」とおさらばできる
検索だと、難しい専門用語の解説を読んでも「その解説に出てくる用語がさらにわからない…」という泥沼にハマることがあります。
でも、AIなら「中学生でもわかるように教えて」とか「通信の知識がゼロの人向けに例えて」とお願いするだけで、自分にぴったりの言葉で説明し直してくれます。
検証:一陸技の過去問をAIに解かせてみた
「AIが便利なのはわかったけど、本当に難しい計算問題や専門知識が解けるの?」と半信半疑の方も多いはず。
そこで、私が実際に一陸技の過去問をAIに投げ、その実力を検証してみました。
下図の問題は、令和8年1月期工学AのA-1になります。

実際にAIにお願いしたものをキャプチャしたのが下図になります。今回はGemini(高速モード)を利用しました。


正解は「1」なので、AIが出した答えはちゃんと合っていました。
見てほしいのは解説の方です。
すごくわかりやすくないですか?
もし、解説の中でわからないものがあれば、「○○の部分をもっとわかりやすく説明して」などとAIにお願いすることで、ちゃんとわかりやすく説明してくれます。
Gemini(高速モード)を使ってみましたが、エンジニアリング系の計算にも強くて頼もしいです。
検証結果:ただの「正解」以上の価値がある
上でも書いていますが、驚いたのは、答えが合っていることだけではありません。
1.解説のステップが丁寧: 参考書だと「公式より、答えはこうなる」と省略されがちな計算過程を、AIは一歩ずつ書いてくれます。
2.「なぜ?」に即答してくれる: 解説の中でわからない用語があれば、その場で「この『インピーダンス』って何?」と追加質問できます。
3.24時間、文句を言わない: 同じ問題を5回聞いても、夜中の3時に聞いても、常に冷静で丁寧な解説が返ってきます。
【ここがポイント!】「解説をお願い」という魔法の言葉
単に「答えを教えて」と言うのではなく、「この問題を、初心者が納得できるようにステップバイステップで解説して」と添えるのがコツです。
これだけで、市販の解説集よりも自分にとって「わかりやすい参考書」に早変わりします。
ただし、注意点もある
AIは万能ではありません。使う上で気をつけておきたいポイントが2つだけあります。
1.たまに「嘘」をつく(ハルシネーション):計算ミスや、法律の条文を間違えることがたまにあります。解説の「考え方」はAIで学びつつ、最終的な「正答(◯番が正解か)」は公式サイトなどの解答集で必ずダブルチェックしましょう。
2.最新の法改正には疎い場合がある:数年前までの知識は完璧ですが、直近の制度変更などは苦手なことも。最新情報はブログや公式サイトで補完するのがベストです。
おわりに
AIを活用した資格の勉強方法を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
これからの時代は、AIを上手に使いこなすスキルが求められます。なので、どんどんAIを活用していきましょう。
本記事が参考になれば嬉しいです。


